夜型人間を朝型に切り替える方法

大事な約束があったにも関わらず起きることができずに遅刻したり、すっぽかしてしまった経験はだれにもあろうと思います。

若いうちはとにかく朝がつらいものです。

年齢を重ねるにつれて、早起きは自然にできるようになるものですが、そのなのを待ってられません。

どうしたら夜型を朝型に変えることができるでしょうか。

毎朝決まった時間に目覚まし時計をセット

基本中の基本。目覚まし時計を設置して、決まった時間に起きるように習慣づけることが大事です。

これができれば苦労しないよ、、、という声が聞こえてきそうですね。

それでも目覚まし時計をセットしましょう。

たとえば7:00と決めて、その時間に起きる努力をする、その意識付が第一歩になります。

だれでも、仕事や学校があるときは、なんだかんだ、仕方なく起きていると思います。

そのちょっとの努力が生活習慣の改善につながります。

夜更かしをしすぎない

テレビや動画再生にダラダラと時間をかけずに、就寝時間を決めてベットにはいることができればよいですよね。

次の朝を予定を意識して、この時間までに就寝しないと、と自分をコントロールできるようになれば上出来です。

なかなかそうはいかずに、ついつい夜の時間を楽しんでしまいたくなりますが。。。

私の場合、一週間の仕事始まりを迎える日曜日の夜は22時ごろには就寝してエネルギーを補充を心がけています。

お酒を控える

個人差はあろうと思いますが、大なり小なり、お酒を飲むと生活のペースが乱れます。

夕方から夜にかけての数時間、思考力が低下してしまいますし、翌朝の寝覚めが悪かったり、二日酔いだったり、アルコールが抜けていたとしてもなんとなく体調や集中力が切れてしまいます。

せっかく早起き習慣をつけようとして自己啓発に取り組んでいたとしても、お酒を飲んだことをきっかけに継続が途切れ、それ以降続けられなくなることもあり得ます。

仕事やお付き合いや、息抜きは必要です。

それぞれのペースでお酒を楽しみましょう。

目標があると頑張れる

いろんな目標を立てて早起きを習慣化することができます。自分に役立つ目標があれば楽しみながら取り組むことができますよ。

ストレッチ・体操

朝起きてストレッチする習慣ができると気持ちのよいものです。好みのストレッチをして体の目を覚ますのはいかがでしょうか?

毎朝6:30に放送しているNHKラジオ体操を利用すると、時間もプログラムも考えることがなくて効率的です。毎朝、気軽に体を動かすことができます。

ラジオ体操って、小学生の夏休にした経験があろうと思いますが、大人になっても活用しても全然問題ありません。

ラジオといっても、いまどきはスマートフォンで聞くことができますので、ラジオチューナーがなくても聞くことができます。

アラームとして設定して、10分の放送を聞くだけでも目が覚めるかもしれません。

散歩・ランニング

散歩やランニングする習慣をもつ人は多いと思います。犬をペットにしていれば、自分が行きたくなくてもどうしても連れ出してあげなければならなくなることをモチベーションにつなげることもできます。

忙しい会社員がたくさんの距離を稼ぐのは現実的ではありません。

10~20分程度の小さな目標を立てて継続できるとよいですね。

寝起きに急に体を動かすと体調悪化することがありますので、ご自身のペースで無理のない運動を心がけましょう。

自己啓発

朝から体を動かすなんてしんどくてできないという人は、資格の勉強や語学学習に時間を充てるのはどうでしょうか?

始めたばかりのころは、眠くてぼーっとして何も頭に入らないかもしれませんが、目標がはっきりしていれば継続することができます。

だいぶ以前のことになりますが、私の場合は英語学習のために毎朝40分程度の時間を確保することで、目標のTOEICスコアをクリアたことがあります。

まとめ

簡単に言ってしまうと、早寝早起きを心がけるということです。

なーんだ、と思われたかもしれませんが、この習慣をつけるために、目覚まし時計を強く意識したり、就寝時間を早めたり、自己啓発に時間を使ったりすることによって、体が夜型から朝型に変化してきまよ。

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