社会人になって伸びる人、伸びない人

縁あって入社し、いざ仕事を開始してみると、伸びる人(成長しやすい人)と伸びない人(成長しにくい人)はすぐにわかってきます。

伸びる人は、仕事の概略を教えてあげればどんどんと自分で仕事をしていきます。

他方、伸びない人は、結構な育成期間を要します。そういう人は面接の段階で明らかになればよいのですが、見抜けず(笑)、入社に至ることもあります。

それぞれどんな特徴があるかをまとめましたのでご参考ください。

伸びる人

  • 仕事の位置づけや自分の役割をしっかり理解している
  • (必ずしも好きな仕事でなくても)与えられた仕事を前向きに受け入れるとともに、満足せずに常に変化させようとする
  • 自分が持っている専門性、業務で必要なスキルを積極的に高め、深化させようとしている。
  • 仕事のやり方に関して提案ができる

伸びない人

  • 自分の専門性へのこだわりが強く、それ以外の分野には興味を持たない。
  • (実力がないのに)エリート意識がつよい
  • 上司への報告や連絡のタイミングが遅い。周囲への相談ができない。

当然ながら、会社は前者を希望します。

もしあなたが後者の傾向があり、今後も変化するつもりがないなら会社員には向かないです。起業家を目指した方がよいと思います。

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